Atok言語バーをタスクバーに固定表示する方法

  • 作成日:2018-9-3

Atok言語バーをタスクバーに表示しておくと入力モードを切り替える時に便利です。言語バーの固定表示がわかりにくい場合この記事を参照してください。

いきなりカナ入力? 半角入力?

Atokをつかっていると突然入力モードがカナになったり、半角になったり訳のわからない症状に出くわす。Windows本体のせいかもしれないし、アプリとの相性の問題かも知れない。もしかすると不用意にキーボードを操作してしまったのかも知れない。こんな場合タスクバーにAtokが表示されていると、ここから簡単にモードを元に戻すことができます。 これが表示されていないと秀丸やWordを開いて漢字モードにしてAtokパレットを表示してからの操作となり結構面倒くさい! しかし、この問題はネット上を検索しても正確な答えは出てこない。 どうしたら言語バーをタスクバー上に固定表示できるのか、備忘録として残しておきます。同じような悩みがある方は、是非試してみてください。  

Atok言語バーとは

正確にはAtok言語バーというものはなく、そもそもWindowsの漢字入力システムの状態を表示する言語バーのことを、ここではAtok言語バーと呼んでいます。また今回の対象のOSはWindows10を対象としています。またAtokのバージョンは2016です。
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言語バーをタスクバーに表示した状態

Atok言語バーをタスクバーに固定表示する方法

方法1:Atok環境設定からおこなう

以下の手順で、コントロールパネルを表示し、”入力方法の変更”を選択。 スタートボタン > Windowsシステムツール > コントロールパネル
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時計、言語、および地域から入力方法の変更を選択!
※「入力方法の変更」が表示されない場合 Windows update 1803のアップデートにより、上記の時計、言語、および地域に「入力方法の変更」メニューが表示されなくなりました。バージョン1809以降をお使いの場合は、下記の記事にて設定してください。
  オプションを選択
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オプションを選択 Atok2016のオプションを選択
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入力方式のオプションを選択 Atokプロパティで、Atokの状態を言語バーで表示 Atokプロパティが表示されたら入力・変換タブを選択(既定)し、表示をクリックし、Atokの状態を言語バーで表示の先頭にチェックを入れてください。
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ATOKプロパティパネル画像
以前はこれでできていたように思いますが、ご覧のとおり淡色表示でもチェックが入っているのが確認できればOKとします。

方法2:入力方法のオプションから設定する

コントロールパネル > 入力方法の変更を選択(方法1で示した図を参照)し、左にある”詳細設定”を選択。
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コントロールパネルの詳細設定を選択する画像 “入力方法の切り替え”からオプションを選択
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入力方式の切り替えのオプションを選択 テキストサービスと入力言語から言語バータブの”タスクバーに固定表示する”のラジオボタンをオンにします。
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テキストサービスと入力言語パネル画像
既に,”タスクバーに固定する”となっている場合は一度表示しないに選択してからもう一度お試しください.それでもなお表示がうまくいかない場合は、コンピュータの再起動後に試してみてください!
以上 買取りで使える最後のAtok2017の購入はこちらです
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