チャージコントローラにも過放電防止保護がついているが…
ソーラー発電から電気をとる場合、チャージコントローラの負荷端子に接続すれば今時のチャージコントローラには過放電防止保護が付いています。ただ、私の場合はバッテリーに直接つないで電気を取る事にしました。そのわけは下記の記事を参照してください。 バッテリーに直接つなぐと当然この過放電防止は別途考えなければなりません。いろいろ調べてみるといいのが見つかりました。それが東京デバイセズから販売されている「過放電防止モジュール IW8990-C12」というやつ販売メーカー | 東京デバイセズ |
型番 | IW8990-C12 |
販売開始 | 2012年9月 |
価格 | 2,980円(税別) |
仕様 | ・バッテリーと負荷の間に接続し、バッテリーの電圧が一定以下になると自動的に負荷を切断する。 ・接続可能な負荷は、12V最大10Aまで。 |
自己消費電力 | 7mA |
販売ページ | https://tokyodevices.jp/items/90 |
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IW8990-C12の使い方
この過放電防止モジュールIW8990-C12の使い方はすごく簡単。このモジュールの下側にあるBatteryとLoad端子にそれぞれバッテリーと負荷をつなぐだけです。バッテリーの電圧が一定以下(カットオフ電圧)になると自動的に切断し、再び充電されて一定以上(リカバリー電圧)になると自動的に復帰します。これはバッテリーの残容量と少なくなると電圧も低くなるという性質を利用したものです。カットオフ電圧は9.5~11V、リカバリー電圧は12.5~13.6Vの間で調節が可能です。