あ々、失敗! Google Tag Assistant入れておけばよかった。

  • 作成日:2017-2-17
長年ブログを運営していても、こんな失敗をするとは情けない。いつからか発生していたMissing analytics.js scriptに気づかずにいた事。 google_tag-MissingAnalyticsJS
毎日ブログを書くのが日課になっていても、思わぬ失敗をしているものだ。ブロガーにとって命の次大事なGoogle Analyticsコードが正常に動いていなかったかもしれない。みんなも要注意だ。 今日、Google Anlyticsサイトへ行ってみたら”Google Tag Assistant Recordings をお試しください ”と、メッセージが入っていた。面倒くさいなと思いつつもどんなものか興味があったので、インストール! Google Tag Assistantは今回のようなAnalytics解析を実装するためのタグの稼働状況を確認できるものらしい。 さっそく確認。じゃじゃ~ン。Missing analytics.js scriptの表示が! 思わず天を仰いだ!! もうこれ以上は考えまい。やちゃったものはしょうがない。そんな後悔をみんなにさせないように、Google Tag Assistanntの導入と今回の対処方法を書きますね。

Google Tag Assistantとは?

Google Chromeブラウザの拡張機能で、Chromeにインストールしてチェックしたいサイトを開くだけで簡単タグ動作チェックできる優れもの。Chromeユーザだったら拡張機能をインストールするのは簡単なはずだ。

インストール

下記の場所から拡張機能をインストールしてください。 Chromeウェブストア Tag Assistant 無事インストールできるとChromeブラウザの左上にTag Assistantのアイコンが表示されるはずだ。 Tag Assistantがインストールできた!

サイトでEnable

まず目的のサイトを開いてください。次に下図に従ってTag AssistantをEnableしてください。
TagAssistantをEnableする方法

TagAssistantをEnableする方法

 

Tag Assistantアイコンの色で判定

無事Enableできたら、目的のサイトをリロード(F5を押す)しよう。リロードが完了するとエラーがない場合は左上のTag Assistantは緑色になって正常を示す。他のエラーの場合は、
正常
タグの状態を向上させる提案があり
データを取得する上で小さな問題あり
重大な問題があり
Tag Assistantアイコンをクリック。 Tag Assistantアイコンが赤表示の例 エラーの詳細を表示するには、上のダイアログ中のGoogle Alalyticsと書いてある行をクリック! google_tag_011

Missing analytics.js scriptの原因

ググってみると以下のサイトの情報より、CloudFlareのRocket Loaderとの相性の問題らしい。下記サイトに書いてあるように一旦Rocket Loaderをオフにしてみたが変わらず。結局Google AnalyticsをCloudFlareの対象から外すように設定。

Google Analyticsをはずす方法

これは以前調べてあったように、Google Analyticsの挿入コードのscrypt文に赤文字の部分を追加!
<script data-cfasync=”false” src=”…
無事解決! google_tag_012
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