サンプル
ソースコーディングは下記のような感じになります。表示するhttp://example.com/index.htmlは自分の環境に合わせて調整してください。 ※http/httpsとは関係ありません。セキュリティ対策のための仕様
クリックジャッキングというセキュリティ対策で、X-Frame-Optionsを表示しようとするサイトでDenyに設定されているために、iFrameで表示しないようになっているのです。X-Frame-Optionsの設定値
X-Frame-Options | 内容 |
Deny | フレーム内のページ表示を全ドメインで禁止 |
SAMEORIGIN | フレーム内のページ表示を同一ドメイン内のみ許可 |
ALLOW-FROM uri | フレーム内のページ表示を指定されたドメインに限り許可 |
X-Frame-Optionsを設定する
httpd.confで設定する
##フレーム内のページ表示を全ドメインで禁止したい場合 Header always append X-Frame-Options DENY ##フレーム内のページ表示を同一ドメイン内のみ許可したい場合 Header always append X-Frame-Options SAMEORIGIN ##フレーム内のページ表示を指定されたドメインに限り許可したい場合 Header always append X-Frame-Options ALLOW-FROM http://example.comphpプログラムで設定
/* フレーム内のページ表示を全ドメインで禁止したい場合 */ header('X-Frame-Options: DENY'); /* フレーム内のページ表示を同一ドメイン内のみ許可したい場合 */ header('X-Frame-Options: SAMEORIGIN'); /* フレーム内のページ表示を指定されたドメインに限り許可したい場合 */ header('X-Frame-Options: ALLOW-FROM http://example.com');クリックジャッキング対策については、こちらのサイトが詳しいので参考にしてください。

参考:jpcertcc.github.io