Xserverはブロガーにおすすめの高性能サーバーです。このXserverのディレクトリー内を直接操作する方法です。
レンタルサーバーのディレクトリーを直接操作する場合は、TELNETで接続しコマンドをダイレクトに実行させます。レンタルサーバーの場合は、TELNET接続する際にSSHによる暗号化した接続をおこないます。ここでは、TELNET接続用のソフトウェアとしてrloginを使用して説明します。TELNET端末エミュレータソフト、rloginのダウンロード
Windowsの場合、TELNET端末エミュレータとしてrloginというソフトウェアが便利です。事前に以下のリンクでインストールしておきます。 rlogin.zip(64ビット) ※32ビット版はこちら
公開暗号キーの作成
設定をする前にあらかじめお使いのXserverのサーバーパネルでログインしておいてください。
XserverサーバーパネルからSSH接続をONにする
SSH接続を可能にするには、XserverサーバーパネルよりSSH設定を選択し、SSH設定をONにしてください。
Xserverパネルで公開暗号キーファイルを作成する
公開暗号キーファイルは、Xserver上で作成することができます。下記のようにサーバーパネルの”公開鍵認証用鍵ペアの生成”タブを選択し、パスフレーズを入力すると公開暗号キーファイルの作成とダウンロードをすることができます。パスフレーズに入力し、”公開鍵認証用の鍵ペア生成(確認)”ボタンを押してください。作成が終了すると、公開暗号キーファイルの自動ダウンロードが始まります。
rlogin端末エミュレータの接続設定
rloginに接続設定する場合は、以下の設定をします。 接続先:(FTP接続先と同じ) アカウント:(FTPのアカウント) パスワード:(FTPのパスワード) 自動ダウンロードされた公開暗号キーファイルは、下記画面の参照ボタンを押しここで設定します。 ※Xserverの場合の接続ポートは、通常の22ではなく、10022を使用します。