chrome70は無視される『自動更新』を停止する方法

chromeの自動更新を停止したいがなかなか思い通りにいかず失敗したので、なぜ失敗するのか最終的に自動更新を停止する方法を掲載。

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Chromeブラウザ

自動更新停止!!!

Initializing...

最近chromeブラウザの動作が変

最近といってもここ1~2日ぐらいなんだけど、「キャッシュを待機してます」といってフリーズ状態になります。ググってみるとchromeのDNSキャッシュを削除する方法、TLSのバージョンを変更する方法とかありましたが、根本的な解決にはなりませんでした。そのほかにも、ERR_SSL_ERSION_INTERFERENCEとかERR_CONNECTION_RESETとかでてうまく接続できないなんてことも発生します。最悪は、www.amazon.comまでもが“サイトがみつかりません”となる始末。かの有名なアマゾンサイトがない。こんなのあり得ない。ということで、chromeのバージョンを最新の72がおかしいではないかとchromeのバージョンをダウングレードしてみることに。

ただし、表題のようにせっかくダウングレードしても自動更新がついてくるので、自動更新の停止を設定してみた。以下にChrome72のダウングレード自動更新の停止方法を備忘録もかねて紹介。

症状

  • キャッシュを待機していますとパソコンがフリーズ状態
  • ERR_SSL_VERSION_INTEREFERNCEが頻発
  • 超有名サイトさえもみつからない

こんな症状に悩んでいる方には、chromeのダウングレードと自動更新の停止は非常に有効な手段です!

旧バージョンのインストール

手順1:旧バージョンを取得

まずは、chromeの旧バージョンを取得しなければならない。まだ現行のchromeをアンインストールする前に旧バージョンを取得しておこう。旧バージョンを取得する場合、filehippo.comあたりが一番大きいみたいだけど、ダウンロードが制限されているようでうまくダウンロードできない。私が利用したのは、

https://www.slimjet.com/chrome/google-chrome-old-version.php

windows32ビット版も64ビット版もLinux、Mac版と主な旧バージョンが取得出来ます。

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さらに、プロフィールファイルも使えなくなりますので、インストールされている拡張機能やその他設定をメモに残しておいてください。

手順2:chromeをアンインストール

現行バージョン72のchromeであれば、普通のアプリのように設定パネルのアプリのアンインストールで簡単におこなえます。スタートメニューをクリックし、歯車の形をした設定アイコンをクリックし、設定パネルを表示します。設定パネルからアプリを選択し、しばらく待つとインストール済のアプリが表示されますので、ここから「Google Chrome」アプリを探し、クリックしてアンインストールを実行しましょう。

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設定をひらいてアプリを選択した所

設定をひらいてアプリを選択した所

最新のChromeアプリの実体ファイルの場所は、

C:\Program Files\Google\Chrome\Application

にありますが、古いバージョンの場合は、AppDataフォルダーにあります。

%userprofile% \AppData\Local\Google\Chrome\Application

もし、アンインストールが使えない場合は、直接上記のフォルダーを削除してください。

手順3:旧バージョンのインストール

先にダウンロードしてあるexeファイルを実行してください。バージョンによってはすぐに最新のバージョンへ更新することもあるので注意してください。

chromeの自動更新を停止する

さてここが一番重要な項目です。

chromeの自動更新を停止するには以下の3つのパターンがあります。

  1. タスクによる自動更新
  2. グループポリシーで設定する
  3. レジストリに登録する方法

本書では2番目の「グループポリシーで設定する方法」を紹介します。最終的には、設定がレジストリに落としこまれて同じになりますが、グループポリシー設定の方が若干楽です。

レジストリの設定も簡単に説明しておきます。

win+Rで“ファイルを指定して実行”します。
“regedit”と入力

以下の場所にUpdateDefaultキーを追加します。

場所:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Google\Update
作成するキー:UpdateDefault
キーの種類:DWORD
設定値:自動アップデートしない(0) アップデートする(1)

※Updateフォルダーがない場合は、新規 → キーで作成してください。
※DisableAutoUpdateChecksCheckboxValueというキーを作れという記事もありますが、最新のバージョン72でもこのUpdateDefaultキーが有効です。

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該当のレジストリを作成した状態

該当のレジストリを作成した状態

手順1:Googleアップデータポリシーテンプレートの入手

まずは、下記のサイトからポリシーテンプレートを入手してください。

https://support.google.com/chrome/a/answer/6350036#Policies

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  1. “Googleアップデータポリシーテンプレートを入手する”をクリックし、同セクションを開いてください。
  2. 本執筆時点では、Windows XP用とWindows Vista以降用の2つのバージョンがありますが、windows10の場合でもVista用のものが使えますので、これをクリックしてポリシーテンプレート(ZIPファイル)をダウンロードしてください。

ダウンロードしたgoogleupdateadmx.zipファイルを開いて、

google.admxとGoogleUpdate.admx両ファイルをc:\windows\PolicyDefinitionsふぁるダーにコピーしてください。

また、英語用のen-USフォルダーにある同名の2つのファイルもc:\windows\PolicyDefinitions\en-USフォルダー下に同様にコピーしてください。

手順2:グループポリシーエディタの起動

WIN+Rで“ファイルを指定して実行”で、“gpedit.msc”と入力しグループポリシーエディタを起動してください。

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ポリシーエディタを開いたところ

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次の手順でGoogle Chromeを開いてください。

以下の画面のGoogle Chromeを開いた所です

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Google Chromeを開いた所

Google Chromeを開いた所

手順3:Update policy overrideを有効にする

上記のとおりGoogle Chromeを開いて、Update policy overrideをダブルクリックします。

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下記の図のように、“有効”を設定しオプションから“Updates disabled”を設定してください。

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  1. 有効にチェックを入れる
  2. Updates diabledを選択
  3. 適用をクリックして終了

自動更新しないことを確認

ここまでの設定でChromeは自動更新しません。通常、ブラウザの右上の三本線のメニューボタンをクリックし、ヘルプ→>Google Chromeについてを開くと、アップデートがある場合は自動的に最新バージョンに更新されます。上記の設定をした場合には、

”更新が管理者によって無効にされている”

というメッセージが表示され更新できないようになります。

が、しかし

現行ひとつ前のバージョン70にダウングレードしたところ、このGoogleChromeについてを開くと自動更新してしまうことに気づきました。

いろいろ試したところ、不具合なのかどうかChromeのバージョンによって無視される場合が発生するようです。

全部のバージョンを試した訳ではありませんが、

chrome32_71.0.3578.80  自動更新停止は無視される
chrome32_70.0.3538.77 自動更新停止は無視される
chrome32_65.0.3325.181 自動更新停止は無視される
chrome32_60.0.3112.78 有効
chrome32_53.0.2785.116 有効

※現行のChrome72.0.3626.81(TLS1.0,TLS1.1が非推奨になった)は、ネットワークが遅くなるなど思いの外、障害が多いかもしれない。

結論

自動更新停止は、chrome70とchrome65では無視されます。他のバージョンでお試しあれ

プロフィールエラーの回避

chromeをダウングレードするとプロフィールもバージョンの不整合が発生し、起動する度に下記の”プロフェールエラー”が発生する。

その場合は、chromeインストールフォルダーにある”Web Data”プロファイルを削除する。

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