coreserverで共有SSLを設定するとAccess denied?

  • 作成日:2014-11-25
coreserverで共有SSLを使うのはとても簡単です。単にhttps://ss1.coressl.jpを経由させるだけです。ですが、標記のとおりAccess deniedで拒否されてしまいます。その解決方法は?
コアサーバー共有SSLでアクセス拒否
coreserverは共有SSLを無料で使えるようになりました。SSLは会員制のサイトを作成する場合等、入力したパスワードを暗号化してネットワーク回線上での盗み見を予防してくれるので必須の処理です。

coreserverで共有SSLを設定する

独自のSSLを使用する場合は、公開キーの設定など多少の手間がかかりますが、共有SSLの場合はこれらの手順は既に設定済みですので、以下のようにhttps://ss1.coressl.jpを経由させるだけで、coreserverのどのサーバーからもご使用になれます。
https://ss1.coreserver.jp/(あなたのドメイン)
正常にアクセスできた場合、その後は自分のドメインにリダイレクトして通常のとおり処理をすすめる事になります。

共有SSLがAccess denied?

私が最初使い始めた時に陥った罠がこれ。全然間違っていないのに「Access denied」の表示が! Access deniedとなる原因として、 サイトを.htaccessで制限している場合 coreserverの設定が必要? その他 の原因を考えてみましたが、いずれも該当せず。 おかしいのは、私のレンタルしているサーバーに同居しているあるドメインはアクセスが可能なのに目的のドメインのみこの症状が発生。そこで一番疑わしいのは.1項の.htaccessがあるのかなとおもいましたが別に.htaccessファイル自体が存在していなかったので、別の原因かと。tugi ni coreserverの設定かなと疑ってみましたが、そんな設定をした記憶もない。前述のとおり、coreserverの共有SSLを使用する場合は、設定は何も必要がないのです。とりあえず別の作業があったので少しほっとおいたら、あれれ? アクセスができるようになってます。そのです、一度試しにアクセスしてだめな場合は、少しほったらかしにしておかなければならないようです。ちょうどdns設定を変更した場合に時間が必要なのに似ています。この共有SSLは初期状態で導入されている訳ではなく、アクセスした場合にはじめて設定がされるようです。この設定の反映も最大1日ぐらいは見た方が良さそうです。 以上、coreserverで共有SSLのAccess deniedでした。
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